茅ヶ崎、寒川、藤沢地区の中学校で争う「湘南地区春季ソフトボール大会」が4月29日から5月3日まで開催され、浜須賀中学校ソフトボール部が優勝した。
合同チームも含め13チームで争われた同大会。明治中(藤沢)と対戦した準決勝が最大の山場となった。
浜須賀中は初回に2点を先制したものの、その裏に先頭打者ホームランを含む4点を奪われる苦しい展開。それでも2回以降はバッテリーが緩急を生かした配球で追加点を許さず、攻撃では少ないチャンスで得点を重ねて同点に追いつき、4対4のままタイブレーク方式(ノーアウトランナー2塁からスタート)の延長戦に突入した。
5回表に送りバントからのエンドランが決まって1点を奪取。裏の相手攻撃を抑えて、劇的な勝利を収めた。
続く決勝では萩園中と対戦。序盤に先制すると要所で相手の反撃を抑え、8対4で快勝した。
顧問の藤井美潮教諭は「運も良かったが、一人ひとりが役割を果たして成長した姿を見せてくれた。目標である関東大会出場を目指して練習に励みたい」と話していた。
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