茅ヶ崎市緑化事業協同組合(清水賢一代表理事)は第一カッターきいろ公園(茅ヶ崎中央公園)で4月28日、ナラ枯れによる被害を防止しようと木への薬剤注入をボランティアで行った。
昆虫が樹の中に入り込んで病原菌を運び込むことにより、ナラやシイ、カシ類が枯れてしまう樹木の伝染病「ナラ枯れ」。神奈川県内で約5年前から被害が広がっており、市内では清水谷や市民の森などで被害が確認されている。薬剤の効果など全容がつかめていないことなどから同組合は今回、調査研究も兼ねて予防活動を実施した。
清水代表理事は「今回の結果が良ければ今後、市と一緒に活動を広げていきたい」と話した。
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