鶴嶺高校男子ソフトテニス部3年の高坂侑希さんと川喜多龍さんペアが県予選でベスト16に入り、6月4日に東京・小金井市で行われる関東大会に進んだ。
川喜多さんは小学5年、高坂さんは中学で競技を始めた。中学時代は別々の学校だったが対戦経験があり、互いに「嫌なプレーをしてくる選手という印象だった」と当時を振り返る。
ペアを組むようになったのは昨年。それぞれ組んでいた先輩の引退がきっかけだった。互いの長所について川喜多さんは「チャンスボールを決めてくれる」、高坂さんは「色々なコースに打てるのが強み」と話す。
県予選では3回戦まで勝ち上がり、昨秋の大会で勝利した慶應義塾高のペアと対戦。しかし、打球力があり、ミスのないプレーに対応できず0対4のストレートで敗戦。高坂さんは「関東大会には行けるが目標のベスト8は届かなかった。満足していない」と悔しさをにじませる。2人は「関東は初戦で千葉の強豪に勝つと、東京の1位と当たる。まず2戦を勝ちたい」と意気込んでいる。
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