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有料化でごみ排出大幅減 家庭系は前年比約7割に

社会

掲載号:2022年6月10日号

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 茅ヶ崎市は6月2日、定例記者会見で「有料化」が始まった4月のごみ排出量を発表した。家庭系ごみは昨年同時期と比べて26%の減少となった一方で、事業系ごみは7・2%の増加となった。市資源循環課は「市民の協力のおかげで減量効果が表れてきている。今後も推移を注視していきたい」と話す。

 市の発表によれば、4月の家庭系ごみの排出量は2747トンで、昨年の同時期(3713トン)と比較すると26%(966トン)の減少となった。

 内訳は、燃やせるごみが2522トンで前年比23・8%(788トン)の減少、燃やせないごみは前年比44・2%(178トン)の減少となった。

 また、事業系ごみについては燃やせないごみが35・3%(12トン)の減少になったものの、燃やせるごみが9%(71トン)増え、全体では7・2%(59トン)の増加となる878トンだった。

 増加の原因について市は「これまで飲食店などの小規模事業者については、自治会などの了解を得たうえで地域のごみ集積所への排出が可能だったが、有料化が始まった4月以降は40リットルまでに制限されたことで、収集業者に依頼して環境事業センターに直接持ち込むケースが増えたためでは」と分析する。

 4月の排出量は家庭系・事業系を合わせて907トンの減少となっており、市では「有料化による減量効果が表れてきている」とする。

3月に駆け込み排出

 ただ、有料化開始直前の3月の家庭系ごみ排出量は昨年を1049トン上回る4751トンとなり、4月の減少は「駆け込み排出」の反動とも言えそうだ。市担当課の職員は「1カ月の結果では評価は難しい。引き続き推移を見守っていきたい」とした。

職員に暴言・暴力も

 この日の会見では、有料化の開始以降、ごみ収集に従事している職員に対して、市民から暴言が浴びせられるケースが増えていることが明らかにされた。「専用のごみ袋が他市町と比べて高いのでは」などの内容が多いといい、背中を押された職員もいるという。

 佐藤光市長は「有料化についてはさまざまな意見はあると思うが、こうした行為はやめてほしい」と訴えた。

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