神奈川県警本部や白バイ隊員、茅ケ崎警察署が6月4日、二輪車への交通事故防止を呼びかける啓発活動を、二輪車販売店のユーメディア湘南(中島)で実施した。
昨年1年間の県内の二輪車乗車中の事故による死者数は47人で、全国ワースト1位だった。この結果を受け、安全運転に対する意識の高揚などを図ることを目的に、同店協力の下、行われた。
当日は、二輪車の死角体験やエアバッグジャケットの着用体験、啓発品の配布などを実施。参加者からは「エアバッグはきちんと体の大切なところが守られている。購入を検討したい」などの感想が聞かれた。
また、反射材などの啓発品を寄付した同店の梅田勉代表取締役社長へ、県警から感謝状が贈呈された。梅田社長は「私たちの天敵は交通事故。一件でも減らせるよう、警察と連携を図っていきたい」と話した。
今年1月から5月31日までの二輪車の人身事故件数は、県内2323件、茅ケ崎署管内は64件だった。
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