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1200Kmの旅経て漂着 小笠原諸島で噴火の軽石

社会

掲載号:2022年7月1日号

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茅ヶ崎市内の海岸に漂着した軽石(上)発見した伏見さん(左)
茅ヶ崎市内の海岸に漂着した軽石(上)発見した伏見さん(左)

 昨夏、小笠原諸島で発生した海底火山の噴火による軽石が、およそ1200Km離れた茅ヶ崎市内の海岸で発見された。

 軽石の発生源は、小笠原諸島の南硫黄島付近に位置する海底火山「福徳岡ノ場」。この場所では昨年8月、「国内で過去100年に起きた火山噴火の中で最大規模」といわれる大噴火が起こり、それにより発生した大量の軽石が沖縄の港などを埋め尽くす様子が連日ニュースになった。

 東海岸北在住の伏見康博さんは、ビーチクリーンやサーフィンを楽しむために毎日のように海を訪れており、6月に入って菱沼海岸から緑が浜周辺で軽石を発見するようになったという。

 昨年、訪れた沖縄で軽石を見ていた伏見さんは「あの時と同じものでは」と感じ、神奈川県立生命の星・地球博物館(小田原市)に確認したところ、福徳岡ノ場の軽石と認められた。

 特徴は灰色で気泡のような小さな穴があり、チョコチップのような黒い斑点が見られること。同館の西澤文勝学芸員は「県内では既に三浦半島の西側や城ヶ島で確認されているが、茅ヶ崎で確認されたのは初。黒潮にのって流れ着いたのではないか。まだ海上に点在している可能性もある」と話す。

 伏見さんは「今でも多くの軽石が見つかっている。これをきっかけに茅ヶ崎の海に興味を持ってもらえたら」と話している。

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