2期目となる金子朋子会長の下、茅ヶ崎商工会議所女性会が新たなスタートを切った。2022年度のスローガンは「絆」。コロナによってさまざま活動が制限され、コミュニケーションの希薄化が叫ばれる中、金子会長は「会の結束を強め、活動の発信に力を入れていきたい」と意気込みを見せる。
また、新年度の目標について、「会員のスキルアップ」、「地域貢献」、「街の活性化」の3つを掲げ、それにかかわる活動を積極的に発信していく方針だ。会の存在をアピールするのはもとより、発信することでコロナで空白になりつつあった関係がつながれ、活性化されるものと考えているからだ。
多様な活動を予定
「絆」のスローガンを胸に、今年度は委員会活動のほか、2年に1度発行している会の活動を紹介する冊子の作成、来年迎える35周年事業に向けた準備などに取り組んでいく。委員会は対面とオンラインを組み合わせて行う方針。多様な意見が交わされるようにするためで、できるだけ多くの会員が参加しやすい環境を整える。秋には3年ぶりとなる、チャリティー企画も予定されている。
「人とのつながりを大切にして、感謝の気持ちを持って活動していきたい。楽しく、真剣に会の活動が進められるよう、全力で役目を全うしたい」と気合十分の金子会長。女性が輝く場面を増やすことで、茅ヶ崎がさらに元気になると信じ、会を懸命にリードする。
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