茅ヶ崎市保健所管内(茅ヶ崎市・寒川町)で手足口病の患者数が増加し、警報レベルに達した。管内で定点に定められている7つの小児科による調査で7月25日から7月31日までの1定点あたりの発生患者数が5・29となり、発令基準値の5・0を超えたため、市は8月4日、流行警報を出した。発令は2・0を下回るまで継続される。
手足口病は5歳以下の乳幼児を中心に夏季に流行する疾患で、感染して3日から5日後に口中や手足などに水疱性の発疹が出る。ほとんどは1週間程度で回復するが、重症化する場合もある。市は高熱や嘔吐、頭痛などの症状が確認された際は早急に医療機関を受診するよう呼び掛けている。
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