オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種が、茅ヶ崎市でも10月から始まる。年末年始の感染拡大を見越し、年末までに接種を完了したしたい考えだ。
接種の対象となるのは、初回接種(1・2回目)を完了した12歳以上の全ての人で、約19万人。
現在、初回接種(1・2回目)完了者は、19万1077人(接種率81・57%)。1回も接種していない人は、約3万人いるとみられる。
そのため市では、未接種者や1回のみ接種済みの人を対象に、新たに集団接種の日程を設けるなどして、接種を促している。市ワクチン担当者は「接種券を紛失した方などは再発行が可能なので、迅速に接種を進めてもらいたい」と話す。
高齢者の接種は堅調
60歳以上の高齢者で3回目までの接種を終えた人は7万611人で、接種率も県平均の75・08%を上回る77・22%となっている。
一方、4回目までの接種を終えた人は5万4524人。接種率は68・97%で、県平均を上回り、順調に推移している。
12歳以上の人で、3回目までの接種を終えた人は70・37%。県平均の71・53%をわずかに下回っている。情報はいずれも9月13日時点。
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