ハワイ文化で日々豊かに MOANALU/重浦郷さん・絵里子さん
重浦郷さん・絵里子さん夫妻はキッズアロハシャツやオリジナルアクセサリーなどのグッズの製造・販売、自然素材を使ったハワイアンガーデニングを扱う株式会社MOANALUを2009年に設立。「ハワイを通じて日々に癒しや楽しみをプラスするお手伝い」をコンセプトに現在は店舗を構えず、今回のホノルルミーツに加え湘南、茅ヶ崎を中心にハワイイベントに出店している。
ハワイに魅了された2人。その理由を郷さんは「サーフィンが好きで、それから興味を持つようになった」とし、絵里子さんは「親戚がハワイに住んでいて、よく行く機会があった。フラもしていたのでより好きになっていった」と明かす。
キッズ用のアロハシャツなどを企画・制作する絵里子さん。始めた当初は、「茅ヶ崎の皆さんにぜひ着てほしい」という思いがあった。「お祭りなどに浴衣で出掛ける人たちは多いけれど、アロハシャツも選択肢に入れてくれたら茅ヶ崎らしいかなと思って」と振り返る。「流行などに流されず、好きなものを好きでいられるところ、そこが茅ヶ崎とハワイで似ている。自分らしくいられる場所です」
「生活の一部にハワイを」
郷さんはハワイについて「人、自然、どれも全部好き」と目を輝かせる。だからこそ、ハワイの魅力を多くの人に届けたいと言葉に力を込める。「生活の一部にハワイの文化、風習などを取り入れると、安らぎが得られる。そうした素晴らしさを発信していきたい」と意気込む。
ホノルルミーツが近づく中、「ハワイを身近に感じてもらえるように力を尽くしたい」と郷さん。絵里子さんは「日々の生活をより豊かにするお手伝いができたらいいな、と思っています。ぜひ、あなただけのお気に入りを見つけに来てください」と呼び掛ける。
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