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東アジアオープンサンボ選手権大会で銀メダルを獲得した寒川柔友会会長

三谷 健さん

茅ヶ崎市在住 38歳
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子どもの成長に全力尽くす

 ○…「年齢的にもこれが最後だと思っていたので、やれるだけやろうと、特に緊張もしていませんでした」と振り返る。膝の故障などから第一線を退き、寒川柔友会の会長として子どもたちに柔道の指導を行ってきた。しかし『選手』の自分を見せることが子どもたちのプラスになるのではと一念発起。昨年7月の全日本サンボ選手権大会で日本代表権を得て、1月14日から16日にかけて韓国で行われた『東アジアオープンサンボ選手権大会』100kg超級に出場。銀メダルを獲得した。1月末には功績が認められ、「茅ヶ崎市特別表彰」も受けている。

 ○…生まれも育ちも茅ヶ崎市。中学から柔道を始め、高校、大学と柔道一筋に生きてきた。しかし社会人になり、身体を壊して一度は現役を引退。23歳で中国に渡り、北京体育大学で柔道の指導に携わるようになった。寒川柔友会を継ぎ、会長となって2年が経つ。「今一番やりたい事は、子どもたちの指導に全力を尽くすこと」と断言する。普段は会社員として働き、出張も多いため練習に参加できないこともあるが、子どもたちと一緒に過ごし、成長の手助けをすることが今は何よりの楽しみだ。

 ○…銀メダルの獲得を喜んでくれたのは、妻や3年生になる娘、そして柔友会の子どもたちだった。そんな中で唯一、不満顔だったのが5年生になる息子だ。「聞けば『お父さんは2位で満足なの』と言われまして。正直ドキッとしました」と苦笑い。子どもたちには常に優勝をめざせと指導してきた。「その想いが伝わっていると思ったら、嬉しくなりました。『お父さんは頑張ったが銀メダルだった。だから代わりに、お前が金メダルを取ってきてくれ』と話したら、初めて笑ってくれましたね。そのあと、小さい大会ですが約束通りに息子は金メダルを取ってきてくれました」。厳しい指導者の顔から一転して笑顔に変わる。誇らしげな父親の表情が印象的だ。
 

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