寒川版 掲載号:2011年8月5日号
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「湘南なし」収穫はじまる 4・5日出遅れるも出荷量は昨年より増

梨の成長具合を見る金子さん
梨の成長具合を見る金子さん

 本格的に梨のシーズンが始まった。さがみ農業協同組合に加盟する梨園は町内に12軒あり、現在、収穫作業に追われている。

 寒川をはじめ、海老名、綾瀬、大和で生産され、贈答用としても人気の高い「湘南なし」。新幸園(宮山)の金子幸一さんに話を聞いたところ、今年は冬の厳しい寒さで花の開花が遅れ、例年よりも出荷が4、5日ずれ込んでいるという。しかし受粉時期には気候が安定し、昨年に比べて収穫量は多くなりそうだ。

 同園で一番収穫時期が早いのは「あけみず」という種類。そのあと「愛甘水」や「幸水」「旭」「豊水」「菊水」「新星」など品種が移り変わる。7反(約2100坪)の敷地で約13品種を栽培しているが、その約7割が「幸水」。甘くみずみずしい「幸水」は人気が高く、毎年すぐに売切れてしまうほどで、今年もすでに多くの注文が入っているという。

 「暑く、適度に雨が降れば、実は大きく甘くなる。お気に入りの品種がある方は、そろそろ販売が始まるかと直売所をのぞいてくれています」と金子さん。梨の出荷は、9月中旬ごろまで続く。
 

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