さむかわ朝市スタート 9月11日(日)寒川駅前公園で朝7時から
9月から毎月第2日曜日に、寒川駅北口にある駅前公園で「さむかわ朝市」がスタートする。初回は9月11日(日)で、地元商店会から約20店舗が出店し、野菜や食料品、生花などが販売される。雨天決行。
実施主体は、寒川駅北口の4商店会(寒川駅前通り商店会・新仲通り商店会・共栄商店会・一番街商店会)によって構成される寒川駅北口商店会などからなる「さむかわ朝市実行委員会(臼井剛委員長)」だ。
臼井委員長によれば、今、商店会は大型店の進出やその他の様々な要因から人通りが減少し、以前に比べて賑わいを失っているという。そこで商店会に活気を取り戻そうと、昨年12月に完成した駅前公園を活用したイベントを計画。冬場のイルミネーションの設置に続き、「朝市」を実施することになった。
朝市は9月11日を皮切りに、毎月第2日曜日に継続して実施。定期的に行うことで、店と町民、店同士のつながりを作り、地元で買物をしやすい環境を作る狙いもある。寒さのため客足が鈍る1月から3月頃までは一度休みに入り、春からまた再開される。時間は朝7時から9時までの2時間。先着100人には、来場者プレゼントも予定しているという。
臼井委員長は「今は委員会内の商店がメインですが、今後は他の商店や農家にも出店してもらえれば。多くの方に来ていただき、朝市を盛り上げていきたい」と話している。問合せは同委員会事務局の金子さん【電話】0467(26)1855
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