寒川高1年 竹内将生選手 K─1甲子園東日本で準優勝
寒川高校1年の竹内将生選手(倉見在住/エイワスポーツジム所属)が8月27日、『K─1甲子園』地区代表決定戦東日本ラウンドに初出場し準優勝。ファイナル大会への出場権を獲得した。
K─1甲子園は格闘技の高校生ナンバーワンを決定する大会で、今年で5回目を数える。小学1年生から空手を、5年からエイワスポーツジム(横浜)でボクシングなどの格闘技を学び始めた竹内選手。K─1甲子園への出場は、小学生の頃からの目標だったという。
書類審査も通り、大会出場が決定。当日はトレーナーの中川夏生さん(エイワスポーツジム会長代行)と高修満さん(タイ国ラジャダムナン・スタジアムランカー)もサポートに入った。
身長168cm、体重60kg。体格では他選手と比べて劣る部分もあったが、練習を重ねてきた右ストレートで1回戦をKO勝ち。続く2回選では判定勝ち、3回戦は再びKO勝ちと順調に駒を進めていった。
「試合の中で倒せるパンチ力がついた」と試合を振り返る竹内選手。決勝戦では、同じく初出場の宮崎就斗選手(長野県/3年)と対戦。0─2で判定負けしたものの、大会プロデューサーの谷川貞治氏に「強い1年が出てきた」と言わしめた。
現在はファイナルへ向け、ウェイトトレーニングに力を入れている。「将来は世界チャンピオンになりたい」。夢へと一歩踏み出す『K─1甲子園2011FINAL』は、11月3日(木)、東京・ディファ有明で行われる。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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