一般会計は6536万円減 寒川町議会 一般質問は12月12日・13日
寒川町議会第4回定例会が11月30日から12月15日(木)までの会期で行われている。今議会では一般会計補正予算のほか、特別職、教育長の給与減額措置を行う条例の一部改正や一般職職員の給与改定などを定めた条例の一部改正、来年度から稼動する「寒川広域リサイクルセンター条例」、指定管理者の指定、来年7月にオープン予定のパスポートセンターの事務委託など、22議案について審議される。
12月補正予算については一般会計の総額から6536万円を減額し、150億5576万3000円としている。歳入では当初、国庫負担金を財源にしていた子ども手当について1億3837万1000円を減額。同手当の県負担金に5290万9000円を計上した。また歳出では主なものとして、防犯灯の修理などを行う防犯対策事業費(300万円)、障害者自立支援事業費(6096万1000円)、旭が丘中・東中の特別学級を設置する中学校特別支援教育推進事業費(1131万5000円)を計上。子ども手当等支給事業費は9764万2000円を減額している。
12月5日(月)から8日(木)までは常任委員会、特別委員会を開催。一般質問は12月12日(月)と13日(火)の2日間に行われる。本会議、委員会ともに誰でも傍聴が可能(先着順)。問合せは、町議会事務局【電話】0467(74)1111まで。 ※起稿11月29日
|
|
|
|
桜色に染まる週末4月12日 |
|
<PR>