「鬼は外、福は内」 一之宮八幡大神でこども豆まき
節分の2月3日、一之宮八幡大神で『こども豆まき』が行われた。これは、10歳以下の子どもを対象に毎年行われているもので、当日、境内は400人以上の親子で賑わった。
子どもたちは本殿にお参りして神主から鈴の音でお祓いを受けたあと、福豆をもらって豆まき。面をかぶった鬼役の人へ「鬼は外!」と3回豆をぶつけ、今度は本殿の神様へ「福は内」と豆をまいて、邪気を祓った。中には鬼を怖がって泣いてしまう子どももいたが、親子で一緒に声を出して元気に豆まきをしていた。その後、お菓子やおもちゃなどが入った景品をもらった子どもたち。参加した幼稚園生の女の子は「豆をいっぱいぶつけたから、鬼はこわくなかった」と笑顔で話していた。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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