寒川版 掲載号:2012年11月30日号
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寒川町議会 組織再編を審議 8部局22課へ

政治

木村俊雄寒川町長
木村俊雄寒川町長

 寒川町議会定例会12月会議が11月29日から12月14日(金)までの日程で行われている。今会議では行政組織の見直しに伴う条例の一部改正、町道路線の認定、一般会計補正予算など、1報告14議案が審議される。

 今会議で注目されるのは、6年ぶりとなる2013年度の行政組織再編に関する条例の制定および一部改正議案。組織の見直しについて、木村俊雄町長は27日に行われた記者会見で「今後5年間の課題を整理し、職員の責任分野を明確にしたい」と話した。

 再編の大きな特徴としては、これまで教育委員会が所管していた生涯学習、青少年育成、スポーツに関する業務を、町長所管の部局に移管するという点。分散していたこれらの業務を町長部局に一本化し、教育委員会は学校教育業務に特化させることが目的だという。

 町長部局では、「町民にわかりやすく、新たな行政課題及び多様化するニーズに対応」するため、5部局から8部局に再編。教育委員会から移管される業務は「町民部」や「健康子ども部」で担当する。また、町税の収納、国民健康保険料などの滞納整理に対応する「収納対策課」、相談や証明書発行などの総合窓口機能を備えた「町民窓口課」、寒川駅周辺、倉見、田端地区のまちづくりに関わる業務を集約し「拠点づくり部」なども新設する。

一般会計補正4600万円

 この議案のほか、寒川町公民館の取り壊しに伴い、町立公民館を町民センター・北部公民館・南部公民館の3館にする条例の一部改正案や、一般会計補正予算なども上程されている。

 12月補正予算について、一般会計では歳入歳出にそれぞれ4609万5000円を追加。歳出の主なものは、利用者増による障害者自立支援事業費6518万2000円、保育園運営事業費1100万円、寒川町公民館跡地周辺に歩道を設置するための道路整備事業費697万8000円、また財源不足による財政調整基金積立金8003万5000円の減額などがある。

 一方、特別会計は2億1753万2000円を減額。これはさがみ縦貫道路建設に伴う下水道事業が延期されたことによる減額が主な要因となっている。

 一般質問は12月11日(火)・12日(水)。問い合わせは町議会事務局【電話】0467・74・1111へ。
 

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