迫力の太鼓演奏に歓声 東中で文化芸術体験
寒川東中学校(堀米信彦校長)で12月4日、文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業(巡回公演)」の授業が行われた。これは一流の文化芸術団体の公演を鑑賞、体験することで、将来の芸術家の育成や芸術鑑賞能力の向上につなげようというもの。今年度は男性のみの和太鼓集団「東京打撃団」が公演を行った。
当日は1・2年生が参加し、公演を鑑賞した。東京打撃団のメンバーは、かつぎ桶太鼓を打ち鳴らしながら入場。舞台上ではなく、すぐ目の前で打ち鳴らされる太鼓の音と迫力のあるパフォーマンスに、生徒達からは歓声が上がった。
演目の途中で、生徒による太鼓の演奏体験も実施。リズムの練習や構え方の指導を受けた生徒らは、打撃団の演奏に合わせて、戸惑いながらも宮太鼓とも呼ばれる長胴太鼓をバチで打ち鳴らしていた。
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