国際ソロプチミスト寒川 被災地に手作り袋を
国際ソロプチミスト寒川(入澤早百合会長・会員18人)が東日本大震災の被災地への支援を続けているが、このほど現地の小学生、保育園児向けに手作り袋を100個用意し、その発送作業を行った。
同団体が縁あって支援を続けているのは、宮城県南三陸町歌津の名足地区。現地では、1階部分が流されてしまった名足小学校の新学期再開が予定されていたが、作業が追い付かず2学期以降に延期になってしまったという。少しでも子どもたちを元気づけようと、同地区の規格に沿った手作り袋を用意し、送ることに決めた。
作成にあたっては、同団体会員の知人から「宮城県出身なので、ぜひお手伝いしたい」との申し入れがあり、様々な生地や刺繍を施した手作り袋を仕上げてくれたという。入澤会長は「とても有り難いこと。現地の子どもたちが喜ぶ顔が目に浮かぶ」と話している。今後も女性視点での支援を続けていく方針だ。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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