青少年広場に桜を植栽 次世代の観光名所に
寒川ロータリークラブ(古山大二会長)、寒川町観光協会(村松正喜会長)、おおぞう彼岸花の会(菊地良夫会長)の3団体が2月24日、共同で寒川町青少年広場に桜の苗木の植栽を行った。次世代の観光名所づくりの一環として行われた。
観光協会では、昨年9月から「花と緑の推進委員会」を設け、環境、景観両面から町内の主だったところに桜等を植栽し、次世代の観光名所にしていこうという取組をスタート。いろいろと検討を重ねてきた結果、その第一歩として同広場に3団体共同で桜を植樹することを決めた。
植樹日の前日、3団体約60人が参加し、土盛りと施工、支えやぐらの設置、整地等の事前作業を行い、翌日に備えた。そして当日、午前9時に3団体から約100人が集まり、青少年広場の外周に2m高のソメイヨシノ40本を植栽した。木村俊雄寒川町長、古山ロータリー会長、村松観光協会会長、菊地おおぞう彼岸花の会会長らによる代表植樹など簡単な式典も行われ、参加者全員で桜の花が満開となる日に思いをはせた。
また、2月28日には県企業庁寒川浄水場の用地にも8本のソメイヨシノを植栽。場所は寒川庭球場の裏側付近で、観光協会と観光サポーターで作業を行った。
今後は、両植栽場所ともに草取りなどで順調な育成を促し、新たな植栽場所の選定作業等も行っていく。
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