寒川版 掲載号:2013年4月5日号
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寒川町 ひらしんと見守り協定 町単独では初の締結

石崎理事長(左)と木村町長
石崎理事長(左)と木村町長

 寒川町は平塚信用金庫(石崎明理事長)と「地域の見守りと安心できるまちづくりに関する協定」を結んだ。これまでに広域協定はあったが、寒川町が単独で締結するのは初めて。町内には同信用金庫の寒川支店がある。

 目的は、障害者や高齢者の孤立死・孤独死等の発生を未然に防ぐことや、付添者もなく徘徊していると思われる高齢者等の早期発見・保護に努めることにより、住民の福祉向上を図るというもの。

 同信用金庫が業務を遂行する中で、玄関や郵便受け等に新聞や郵便物が溜まっているなど、明らかに日頃と異なる状況に気付いた場合、町にその情報を通報するとともに、人命救助等、緊急の対応を要する場合は所管の警察署等に通報する。また、徘徊高齢者等を発見した場合、当該徘徊高齢者等の安全確保に努めるとともに、状況を通報する役割を担う。

 締結式は3月27日に寒川町役場で行われ、木村俊雄町長は「高齢者世帯が増えている。昔は隣近所の連携が密だったが、最近は自治会加入率も減るなど疎遠になっている」と協定締結の意義を話した。

 同信用金庫は、全役職員が認知症サポーターの資格を有するなど「地元になくてはならない信用金庫」を金融の枠を超えて実践していく構え。営業エリアである8市1町で順次協定を結んでいく方針だ。
 

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