福島愛育園と交流 今年の夏も寒川に招待
「福島の子どもたちを湘南に呼ぼう実行委員会(今井静二代表)」が、児童養護施設「福島愛育園」(福島市)のボーイスカウト・カブスカウト14人(子ども・職員)を招き、今年も貴重な交流の機会を設けた。
一行は8月11日の午前中に寒川に到着。寒川神社でお参りした後、倉見で昼食歓迎会を実施。その後、活動に適しているということで「足柄ふれあいの村」に向かい2泊3日のスケジュールで活動開始した。
2日目の午後はクラフト体験組と職業技術校見学に分かれて行動。西部総合職業技術校を訪れた中学生男子のT君は、自動車整備士になりたいとの夢を持ち、真剣な表情で話に聞き入っていた。子どもたちの進路に関して、職員も子どもたちも卒園後の進路の選択肢として大きな成果があり、その日は夜中まで今後のことを話し合う姿が印象的だったという。
3日目は退村式の後福島へ。今度は今井代表がクリスマス会に訪れる予定になっているという。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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