寒川版 掲載号:2013年10月4日号
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妊婦・0歳児母を支援 NPO法人はぐはぐ

子どもを産み育てられる環境づくりを
子どもを産み育てられる環境づくりを

 子育て支援活動を行う特定非営利活動(NPO)法人はぐはぐ(三澤米子理事長)が、社団法人生命保険協会の助成で1年間、子育て支援事業を実施した。参加者から多くの好評の声が上がるなど、今後の活動にはずみをつける形となった。

 生命保険協会は、少子化が大きな社会問題になるとともに、子育てに対する親の不安感が大きくなっていることから、支援活動に取り組む民間非営利の団体・グループ等に対し資金を助成している。この制度に対して多くの団体が手を上げたが、「はぐはぐ」の普段の活動内容やプレゼン時の好印象が評価され、見事に助成対象になったという。

 「はぐはぐ」は2007年の設立以来、0〜2歳児の子育て中の親支援を主に行ってきたが、新たに地域にまだなじめない妊婦の産前産後の不安が大きいことを知り、仲間づくりの必要性を特に感じたという。今回は「妊婦さんと先輩ママさん手をつなごう」と題し、安心して子どもを産み育てられる環境づくりを第一に考えた。

 妊婦の会は「かんがるーくらぶ」と名付け、顔合わせから座談会、おくるみづくり、助産院での医師の話、先輩ママとの交流会などを実施。0歳児母の会は「こあらくらぶ」と名付け、顔合わせ・座談会から離乳食指導、子育て講話などを実施。両くらぶの交流会も行い、さらにそれぞれのクラブがサークルとして自主的な活動を始めているという。

 参加者は「おくるみづくりは母になるための気持ちが高まった」「お医者さんの話が聞けてよかった」「見守っていただいて嬉しい」などと話していた。三澤会長は「今、子育てしにくい世の中になってしまった。子育てが終わった者から見てそう感じます。子育てを頑張りすぎないように」と話している。
 

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