寺尾橋が通行可能に 歩行者の安全確保実現
寒川町と茅ヶ崎市、神奈川県との共同業として整備が進められている寺尾橋が、11月5日から供用開始となった。
一級河川小出川に架かる寺尾橋は、寒川町岡田から茅ヶ崎市下寺尾間にあるため、神奈川県事業である小出川河川改修工事に伴い、県との共同事業として2011年から整備が進められていた。
橋りょうの概要は、延長44m、幅員13・0m〜16・5m。整備費用は約2億3千万円。今後は、これまでに通行していた仮橋を撤去し、小出川に並行する取付道路の整備を実施し、2014年春頃の完成を目指す。
寒川町では「交通の利便性と歩行者の安全性が確保され、円滑な通行の確保が期待されます」と話している。
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