寒川ライオンズが35周年 式典は親クラブと合同で
今年創立35周年を迎えた寒川ライオンズクラブ(菊地英昭会長)が3月9日、寒川神社参集殿で記念式典を開催した。当日は親クラブの茅ヶ崎グリーンライオンズクラブとの合同での開催となり、木村俊雄寒川町長、服部信明茅ヶ崎市長ら多くの来賓、関係者らが両クラブの湘南エリアでの地域貢献を讃えるなど、賑やかな会となった。
会場となった寒川神社参集殿は一部の式典、二部の祝宴を通して来賓、招待者、330複合地区役員、330-B地区役員ら173人で賑わった。
あいさつに立った菊地会長は「お蔭さまで当クラブも創立35周年を迎えることができました。献血、花の町づくりなど、地域の皆さんとともに、これからも、ささやかな光ではありますが、暖かな奉仕の灯を、末永く灯し続けていきたいと思います」と話した。
会場では『クラブ結成35周年アクティビティ』の贈呈式が行われ、寒川町に各小中学校へ災害時用ポータブルテレビ計8台を、寒川町聴覚障害者協会、手話サークル菊和会に感謝状および金一封を、財団法人日本盲導犬協会に金一封が贈られた。
また、同クラブの花植え奉仕活動、献血奉仕活動、薬物乱用防止活動、手話奉仕活動、国際青年交流受入と国際支援、産業まつり出店など、35年間の活動が紹介された。献血の採血量は35年間で260万1200ミリリットル、延べ人数8412人からの協力を得たという。記念すべき第1回目の献血は、1980年5月15日、寒川町庁舎前で実施したという。
|
|
|
|
|
|
<PR>