寒川版 掲載号:2014年4月4日号 エリアトップへ

3月10日に著書「その物言い、バカ丸出しです『軽く見られない』話し方」を発刊した 梶原茂(しげる)さん フリーアナウンサー 茅ヶ崎市出身 63歳

掲載号:2014年4月4日号

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縁と仲間と言葉に囲まれ

 ○…「ここは昔からあるよね。でもこれはなかったなあ」。茅ヶ崎駅を降り立ったその足で雄三通りを歩き、街並みの変化を軽快に話す。「茅ヶ崎っていいね」

 ○…両親と姉2人の下で今の柳島海岸に生まれ育ち、西浜小・中に通った。所属は卓球部だったが、同じ体育館で練習するバレー部の先生の縁で、創立間もない磯子区の県立貿易外語高校(現横浜国際高校)へ。校名通り語学講義が多く、英・仏・西語を履修した。「主に英語を通して日常会話の基本文法となる『国語』や各地域の歴史である『世界史』が学習できました」。2期生で職業高校という特徴もあり、他校と異なる生活だったという。「ある時、友人が『どうやら他の高校生は、今の時期は模試を受けるらしい』と聞きつけてきまして」。「試しに」と仲間で受けた模試が予想外の好成績。「その良判定校の一つだった早大を受験したという、不思議な縁です」

 ○…早大入学後しばらく実家から通学。「北口行きの浜見平団地バス停までの徒歩が懐かしい」と目を細める。在学中はジャズ等の音楽活動に熱を上げた。全国行脚した仲間の多くは地方出身者。思い出しながら「『お前発音良いよな』と標準語の私にアナウンサー指南してくれた」と笑う。先輩に紹介されたアナウンサー塾を訪れると、そこはなんと何度も活動した音楽会場の隣だった。「びっくり。でもこれも何かの縁かな、と」。テレビとラジオ両局のアナウンサー試験に合格し、文化放送に入社した。

 ○…約20年務めた局アナを退社し、フリーアナに転じて今年で23年目。メディア活動が活発になればなる程「しっかりとした日本語、コミュニケーションを」と、礎となる心理学を大学院で専攻し修士号を取得した。現在は執筆活動に力を入れる傍ら「息子らは独立し、妻と犬1匹で目黒に住んでいます。茅ヶ崎はゆっくりと時間が流れますね」と言葉一つひとつに郷土を踏む嬉しさがにじみ出ていた。
 

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