地域がケアする時代へ 寒川町会議員 やぎした雅子
日本の人口は2004年がピークでした。推計によると、2040年の寒川町の人口は4万5百人。高齢化率34・3%、14歳未満の割合は10・7%です。少子高齢化と人口減少化社会への対応が必要になります。
26年度の町の国民健康保険料は、25年度より約15%の増を見込んでいます。国は介護給費を削減させるため介護認定の要支援1と2の人向けサービスを市区町村の事業に移管する予定です。医療費抑制のターゲットは高齢者です。買物難民やゴミ出しも、見守りなど地域の課題に隣近所が関わることで地域が変わっていきます。地域には限度額がないのです。町の人口は少しずつ減少していますが、世帯数は増えています。一人暮らしの孤立化を防ぐ地域の支え愛も必要です。人口減を人口増に。フォーラム「志」は将来に向けてのまちづくりをみなさんと一緒に考えていきます。
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