「寒川を住みよい町に」
寒川の町を良くしていこうと立ち上がった『住みよい町・さむかわにする会』が4月19日(日)、午後2時から寒川町民ホールで第2回「新春特別文化フォーラム〜今の寒川の問題・老いと健康〜」を開催する。
第1部は映画「毎日がアルツハイマー」を上映。アルツハイマーの母と娘の抱腹絶倒な介護生活を描いた話題作で、監督は関口祐加氏。第2部は医療セミナー「医療の常識と非常識」&質疑応答を開催。健康に無暮らしていくために知っておくべきことを脳神経外科医の杉本一朗氏が語る。
入場料は前売り1500円、当日券2000円。寒川町、寒川町教育委員会、寒川町社会福祉協議会が後援する。
町民有志の会
同会は、住民一人ひとりが町の現状に真摯に向き合い、住みよい町づくりを考え、作り上げていこうという会。昨年4月の記録映画「いのちの作法」の上映会を実施した実行委員会のメンバーが中心になっており、様々なイベント開催を通して会員拡大を続けており、先日も「誰も知らない日系アメリカ人の歴史」の上映会を開いて、同志の輪を広げている。今後も文化フォーラム、自然米造りなど様々なイベントを行っていく構えだ。
同会の鈴木茂代表幹事は「自ら住みやすい町・寒川を実現していくため、お互いに切磋琢磨していく会です。ぜひご参加を。もちろん、上映会、講演会だけでも楽しみに来てください」と話している。
同会では会報「ふるさと・さむかわ」の創刊号を発刊した。会の設立趣旨、他地域から移り住んできた住民同士の対談など、興味深い内容が盛りだくさんとなっている。問合せは鈴木さん【電話】0467・27・8624、【携帯電話】090・3313・4477へ。
寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
桜色に染まる週末4月12日 |
|
<PR>