寒川町の特産品にも指定されているカーネーションが出荷時期を迎えた。出荷ピークは連休中。
町の温室組合カーネーション部は3軒の生産者が活動中。新生園(宮山4152)の金子一也さんは「日照時間の減少や、4月に入ってからの異常低温などに悩まされましたが、なんとか順調に来てます」と話すが、上空の寒気の状態なども気になるようで、取材中も雲の行方を目で追う仕草も。
「燃料の高騰も堪えます。面積を減らすなどして対応していますが」と苦労も絶えない様子。それでも、カーネーションが演出する彩のある暮らしを、精一杯守り続ける覚悟だ。
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