『第６回ふれあい福祉フェスティバル〜ふれあい、ささえあい、地域のつながりを深めよう〜』が10月10日（土）、午前10時から午後２時までさむかわ中央公園で開催される。今年は全日本プロレスの選手の来場も予定されるなど、大いに盛り上がりそうだ。
同日興業で実現
昨年は社協30周年記念事業として華やかに行われた同イベントだが、今年は諏訪魔、曙など人気レスラーを抱える全日本プロレスの選手が来場することが決まっている。全日本プロレスは同日、午後４時から寒川町総合体育館大会『全日本プロレスチャリティー寒川大会〜すわまちおこしＶＯＬ・８〜』を開催する。神奈川県出身の諏訪魔選手がまちおこしイベントに力を入れており、実は全日本側から今回の交流のオファーがあり、会場の近い２イベントの連携が実現したという。選手は福祉フェスで交流を楽しんだ後に、夕方の試合に臨むことになり、福祉フェスの来場者がチケットを購入して交流した選手をリングサイドから応援、ということも可能になるということだ。
福祉フェス会場では、選手は気軽にサインや記念撮影に応じてくれることになっている。試合には、ご当地マスクマン『コールド・リバー寒川』が登場することになっており、こちらのほうも楽しみだ。
福祉フェスティバルは、福祉の充実したまちづくりのための活動を広く知ってもらおうと始まり、今年で６回目。回を重ねるごとに参加者団体も増え、バザー、模擬店、福祉相談、子ども向けのスタンプラリー、ステージイベントなどで会場を盛り上げる。「家族連れでお気軽にご来場下さい」と主催者側では話している。当日は手話通訳も。
問合せは【電話】０４６７・７４・７６２１へ。
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