茅ヶ崎・寒川地区のライオンズクラブ4団体が10月4日、茅ヶ崎駅北口のペデストリアンデッキでなでしことビオラの小鉢500個を通行人に配布した。
これは同クラブが毎年開催している「ライオンズクラブ統一奉仕デー」に際し行った環境保全活動。茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ(日下景子会長)、湘南茅ヶ崎ライオンズクラブ(福原美代子会長)、茅ヶ崎オーシャンライオンズクラブ(香川比洋会長)、寒川ライオンズクラブ(青木正保会長)の4クラブが集まった。
会員らが駅利用者など一人ひとりに「どうぞお持ち帰りください」と声をかけながら花の小鉢を手渡すと、花を受け取る人たちには喜びの表情が見えた。用意したなでしこ252個とビオラ248個の小鉢は1時間程でなくなった。
また先月の豪雨災害の被害地域に対する緊急募金活動も行われ、これに心よく寄付する人の姿も見られた。
4クラブが属す330-B地区8R-2Zの浦野浩ゾーン・チェアパーソンは「お年寄りや子連れのお母さん方、子どもたち、みなさん喜んでくださった。今回緊急で募金活動を行ったが、短い時間でたくさん寄付して頂いた。中には小さなお子さんまで募金箱に手を伸ばしていた。その厚意がありがたかった」と話していた。
寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
桜色に染まる週末4月12日 |
|
<PR>