地域の人たちに向けて様々な医学情報を発信する「ふれあい医学講座」が12月21日（月）、茅ヶ崎中央病院で開かれる。時間は午後３時からで、会場は同院隣のふれあい中央ビル５階会議室。参加無料（申込不要）となっている。
今回のテーマは「ＡＥＤを使えるようになろう」。講師は同院の臨床工学技士、加藤香居さんが務める。
誰でもそしてどこでも起こり得る突然の心停止（心臓突然死）。そんな時大切な人の命を救うことになるのが、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）だ。ＡＥＤは意識がなく、呼吸も確認できない時に必要になるもの。いざという時に周りの人たちがその使い方を知っているかどうかは、倒れた人の生死を分けることにもなる。ＡＥＤは決して難しいものではないという。講座では加藤さんがその使い方や注意点などをわかりやすく解説する。
会場では講座終了後に参加者からの質問、疑問にも加藤さんが答えるという。
医学講座に関する詳細、問い合わせは、茅ヶ崎中央病院【電話】０４６７・８６・６５３０へ。
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