寒川少年サッカークラブが、7月16〜18日に開催された神奈川県チャンピオンシップU-12で第3位に入り、10年ぶり2度目の関東少年サッカー大会(群馬県)への出場が決まった。
県チャンピオンシップは、市町の予選会等で優勝した県下32チームによるトーナメント戦。1回戦で昨年度同大会優勝の川崎フロンターレ(川崎市)を熱戦の末、PK合戦で退けた後は、2回戦で南JFC(相模原市)を7-1、3回戦で六浦毎日(横浜市)を2-1、準決勝でバディーSC(横浜市)に1-5で敗れたものの、3位決定戦では、SFAT(伊勢原市)を4-0で破り、第3位までに出場権が与えられる関東少年サッカー大会への出場が決まった。
寒川少年サッカークラブは、寒川小と小谷小の児童1年〜6年生を中心に現在約140名で活動しており、最近は茅ヶ崎市や藤沢市からも選手が加入している。
今年の6年生は、2年前の4年生の時に湘南大会で優勝、5年時に県5年生大会でベスト4と実績を残しており、今年度も様々な大会で優秀な成績をおさめている。
関東大会に初出場した前回平成18年は、参加24チーム中11位。Jリーグの下部チームが多く出場する中、地域クラブである寒川少年サッカークラブの今大会の活躍が期待される。
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