艶やかな和装でポーズをとる家政部のメンバー。右は柳川教諭
寒川東中学校の家政部が９月20日（火）、日本舞踊で地域初舞台を踏む。
同部はもともと手芸部として活動していたが、昨年、寒川中で伝統文化部を指導していた柳川紀子教諭が赴任。華道や日本舞踊の師範の資格をもつ柳川教諭の指導が始まり、部名を家政部に改称。当時４人だった部員も現在は19人にまで増えた。生け花、着付け、お茶などを幅広く学び、いよいよ日本舞踊に打って出る段階に達したという。
練習は１ヵ月
初舞台は寒川神社の例祭２日目の午後から。「練習はまだ１ヵ月しかやっていませんが、みんな着付けもお花もこなします。センスはいいですよ」と柳川教諭。この後は寒川町文化祭にも参加するという。
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