寒川神社で流鏑馬神事復興50年を記念した関連行事が9月10日から開催され、多くの来場者で賑わっている。記念展示「馬と信仰」など一部行事は9月25日(日)まで神社客殿1階特設会場などで開催されている。
復興50年の節目の年となった今年、流鏑馬の本番は9月19日に行われた。この日は朝から小雨交じりのあいにくの天候となったが、定刻の2時から始まった神事の頃には、本番の馬道の沿道には立錐の余地もないほどの人であふれ、迫力満点のパフォーマンスに魅せられた。
これに先立ち、9月11日には「やぶさめ教室」を開催。実際に本番で走る神馬を間近に見ることができる他、さらに実際に使われる弓を引いて的を狙うこともできるとあって、一時は行列ができるほどの賑わいに。この日も小雨交じりの一日となり、全体を通して天候には恵まれなかったが、体験者の笑顔が印象的な催しとなった。
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