2月16日から受け付けが始まる確定申告に向け、リオデジャネイロ五輪シンクロナイズドスイミングで銅メダルを獲得した小俣夏乃選手=茅ヶ崎市出身・20=が1月17日、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町を管轄する藤沢税務署を訪れ、インターネットを利用した確定申告をPRした。
小俣選手は職員の助言を受けながらパソコンで収入などを入力して申告書を模擬作成。電子申告・納税システム「e─Tax」を操作し、10分ほどで手続きを完了した。
初めて確定申告を体験した小俣選手は「難しいイメージだったが、手順通りにやれば簡単で便利だった。成人し、責任を負うことも多くなってきたので、税のことも学びたい」と話していた。
今年から確定申告手続きにはマイナンバーの記載と本人確認書類の提示か写しの添付が必要となる。
五十里秀一朗署長は「より厳格に本人確認をし、申告者のなりすましを防ぐためにもマイナンバーの記載をしてもらいたい」と協力を呼び掛けている。
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