会場となった体育館は美しい演奏に酔いしれた
旭小学校で７月13日、３・４校時に全体道徳の授業が同校体育館で行われ、全校児童、ＰＴＡらが参加した。
今回は「飛翔昇舞（ひしょうしょうまい）〜クラシカル・クロスオーバー〜」と題し、講師に野崎藍＆ＩＵ２の４人が登場。音楽が好きで、この世界で飛翔するまでの苦難やロマンを語った。「赤とんぼ」などのスタンダードから「希望の轍」「情熱大陸」など幅広いジャンルの曲が披露され、野崎さんのヴォーカル、栗原希さんのフルート、井上華絵さんのピアノ、藤木聖子さんのヴァイオリンが体育館に美しく響き渡った。クラシックと他ジャンルを融合した野崎さんの歌声は伸びやかで美しく、独特の世界観で会場全体を魅了し、楽しませた。
当日は６年生の司会進行で行われ、円道智校長は「耳と目と心で『聴いて』下さい」と訴えた。
最後に講師への質問の時間も設けられ、音楽を始めたきっかけや、一番苦しかったことなどを問われた４人は、それぞれの言葉で語り、児童たちは目を輝かせながら壇上を見つめていた。
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