寒川版 掲載号:2017年10月20日号
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寒川町初の家庭的保育事業に認可された「保育スペース 子どもと扉」代表の 新(あたらし) えりさん 大蔵在住 48歳

子どもが「好き」だからこそ

 ○…9月に寒川町家庭的保育事業の認可が下り、10月1日に保育スペース『子どもと扉』を寒川駅北口徒歩1分の場所に開設した。家庭的保育とは、保育者の自宅などを活用し、家庭的な雰囲気の中で異年齢の子どもを一緒に保育。家庭で兄弟姉妹がともに育つように親しみやすく、それぞれの発達や個性に応じたこまやかな保育が可能となる。「子どもたちが自分を思いやることに誇りを持ち、人と気持ちが通い合うことに喜びを感じる、その育ちに寄り添い、保護者とともに歩んでいきます」と話し、少人数ならではのゆとりをもった環境の中で、一人ひとりに目を配り、きめの細かな保育を心掛けるという。

 ○…根っからの子ども好き。「子どもと一緒にいると楽しい。泣いたとき、ケンカしたとき、すべてが経験値になる。子どもをよく観察して振り返れば、異変に至るターニングポイントがありますね」と快活に語る。この事業を立ち上げる前はベビーシッターの仕事をしていた。藤沢を拠点に活動していたが、依頼者からの信頼が深まり、最終的には港区まで赴くほどの行動範囲だったという。また、発達障害の子どもを預かるデイサービス施設などにも携わり、いじめや不登校に悩む子どもや親との親交も深めた。子どもに関することは「好き」だからこそ積極的だった。

 ○…そんな中、この家庭的保育の事業を立ち上げることを決意した。創業セミナーを受講し、茅ヶ崎市の家庭的保育事業者らから貴重なアドバイスも。「本当に周囲の方々にたくさんのご協力をいただいた。そのおかげで起業することができました。今後は、寒川のお母さん方の手助けになれるような存在になりたい。私の経験を寒川のために活かしていきたい」と話す。

 ○…大の猫好き。「子どもが拾ってきた猫を飼い始めてハマりました」と微笑む。子どもが生き物を大事にしていたそうで、親子で血は争えないようだ。

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