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「独立化でより受診しやすく」 茅ヶ崎徳洲会病院医療レポート【3】 泌尿器科・腎センター開設 センター長・泌尿器科 立川隆光院長代行
茅ヶ崎徳洲会病院3階に2月5日、泌尿器科・腎センターが開設した。センター長を務める日本泌尿器科学会専門医の立川隆光院長代行に話を聞いた。
「待望」だったというセンター開設。その背景には、高齢化社会がある。初期症状として「排尿困難・頻尿」などが知られる前立腺肥大症、男性の癌で最も多い前立腺がん。「頻尿・切迫感」などの症状が特徴の過活動膀胱も、近年では50代女性の4〜5人に1人が該当すると言われている。一方、初期症状が分かりにくい「沈黙の臓器」腎臓の疾患も増加しており、泌尿器科・腎臓内科ともに需要が高まっている現状だ。「今後は常勤医師3人態勢で臨みます。より気軽に受診頂け、多くの患者さんに来院頂いた際もしっかり対応できるはず」と立川院長代行は力を込める。
きれいで明るい診療室プライバシーにも配慮
「独立で、女性の方も周囲の目を気にせず受診できるように。プライバシーにも配慮しました」と立川院長代行。3つの診察室、2つの処置室があり、入院を挟まず、外来で簡単な手術も可能となった。4月には、「体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)」も導入。「今後も地域の信頼を集められるよう努めたいですね」【取材協力・茅ヶ崎徳洲会病院】
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ちがさき さむかわ こどもタウンニュース3月4日 |
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