寒川版 掲載号:2018年2月23日号
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寒川まつり会の代表幹事を務め、子どもの神輿への参加意識を高めるため尽力する 脇 義久さん 倉見在住 63歳

神輿に関わってよかった

 ○…寒川まつり会は、町内の7神輿会(現在は6)が、おまつりを通して町を盛り上げようと、平成24年6月に結成した。「浜降祭が、寒川町にとって4基の神輿が勢揃いする、とても貴重なものだということを再確認するため。そしてもう一つが、担ぎ手減少の対策として、子どもや親御さんの興味を引き付けるため」と結成の経緯を話す。翌年から、浜降祭から引き上げてきた4基の神輿が寒川駅前で見物できるようになり『神輿まつり』がスタートした。そこで同時に始まったのが『寒川町内子供ダンボール神輿』だ。

 ○…ダンボール神輿は町内の幼稚園、保育園で飾り付けされて完成する。その『骨格』は子どもたちが作るのではなく、茅ヶ崎市の大村紙業が供給するものを使用する。ダンボールといえども、しっかりとした作りが特長で、飾り付けした子どもたちが自ら担ぐ機会を得られることで、その喜びは倍増する。「年々クオリティも上がって、楽しんでやっていただけているようです。飾り付け期間が短くて申し訳ありませんが」と話し、一定の手応えは感じているようだ。

 ○…ダンボール神輿は今年で6年目。寒川での普及を知って、供給先への問合せも増えているようだが、その『骨格』はそれなりに高価なもの。「大村紙業さんのご協力なしには実現できないことです。また、観光協会、商工会などの協力も不可欠で、ダンボール神輿は地域の皆様に支えられてここまで来ました」と感謝することを忘れない。

 ○…昭和55年にワキオートショップを現在地に開業。そのときに関わった植木屋さんが神輿会の会長で、この世界へ。最初に参加した浜降祭で「当時は浜まで担いで帰ってきて『二度と行くもんか』と思いました」というが、今では「やっていてよかった〜、ですね」と笑う。今後は、子ども神輿を卒業した中学生が楽しめる神輿を作り上げることを視野に入れている。

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