寒川版 掲載号:2018年3月9日号
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寒川町の学校給食を考える会の代表に就任した 吉田 知枝さん 一之宮在住 

「まだ決まっていません」

 ○…2月23日、寒川の学校給食問題についての講演会と「給食を考える会」の結成総会を開催。小中学校で自校直営の完全給食を目指し、代表に就任した。寒川町は、中学校の完全給食実施が長年の懸案だった中、小学校の自校直営方式廃止を突然打ち出したことに対し「センター方式に決定したと勘違いされている方が多い。現段階で、決してこうなると決まったわけではありません。時間はあります。町民の力を結集して、この方針を撤回させましょう」と意気込む。

 ○…長野県出身。結婚を機に寒川にやってきたのは40年前のことだが、当時一番驚いたのが、中学校に給食がないことだった。「長野県は給食があるのが当たり前だった。それでも、完全給食率の低い神奈川県の中でも、寒川町は小学校の自校直営式を維持してきた。これは寒川の魅力の一つでもあります。なんとか続けていけないものかと」

 ○…2人の子どもが中学高校時代はお弁当作りに励んだ「夫の分も含めて多いときには3人分」と笑う。「料理は苦手で大変だった」というが、極力冷凍食品を避けるなど、パートに通いながら奮闘。「いまのお母さんたちはもっと大変です。先日の講演会を聞きに来た方たちも学校給食を切望していました」と話す。また、給食室とのふれ合いの大切さも指摘。「自校式ならアレルギーへの対応も難しくなくなる。給食で偏食が治ったとの話も聞きます」と力説する。

 ○…「会の呼びかけ人の中にお世話になっていた方がいらしたので引き受けました。どこも女性の代表者が多いそうなので」と依頼を受けた経緯を話す。夫と二人暮らしの今はコーラスや歌声サークルなどで充実した日々を過ごす。「しばらくは会の活動もあって忙しくなりそうです。好きな映画は会の活動を精一杯やった後のお楽しみに」と微笑む。寒川に移住してきた人たちに、がっかりさせないために尽力する決意だ。

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