寒川版 掲載号:2018年3月9日号
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自校式完全給食の実現を 「考える会」発足で気勢

社会

 寒川町の小中学校の給食方式の方針変更を受けて2月23日、北部文化福祉会館で「寒川町の学校給食を考える会」の結成総会を開催した。

 当日は「川崎市の中学校完全給食の実現にどう取り組んだか」と題し、川崎市の元小学校教員の市古博一さんが講演。今年度から全中学校で完全給食が実現した川崎市の事例を参考に、センター方式ではなぜダメなのか、どう取り組めばよいか、などを学んだ。

 続いて行われた結成総会では、寒川町の小学校の自校直営方式による完全給食を維持し、中学校でも自校直営方式の完全給食の実現を目指すことを確認。代表に吉田知枝氏が選出された(今号人物風土記で掲載)。

活動は、署名を集める、対町交渉を行う、学習・調査を行う、機関紙を発行する、などとなっている。

 寒川町はこれまで、現状の小学校自校直営式完全給食はそのままに、ミルクのみ支給の中学校を選択式デリバリーランチ方式に変更(平成30年度実施予定だった)する方針を掲げていた。しかし、末永く継続して提供できる完全給食を実現するためとし、方向性を抜本的に変更。小中学校ともに給食センター方式(平成35年目途)に変更することを明らかにし、それまでは現状を維持するとした。

 この突然の変更について説得力のある説明がされず、父母らは困惑する状態が続いている。

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