寒川町は２月21日に記者会見を開き、平成30年度の予算案を発表した。
会見に臨んだ木村俊雄町長は新年度予算について「総合戦略の一環。町の認知度向上、プロモーション、子育て支援、さらには若い世代の町政への参画をうながす」ことなどを挙げた。また、景気のゆるやかな回復を感じるとし、企業収益に堅調な伸びが見られることなどにも触れた。
一般会計は前年度比１・０％減の１３６億２００万円、特別会計が前年度比４・９％減の１１５億８７８２万１千円で、総額２５１億８９８２万１千円は前年度比２・９％のマイナスとなった。
また２月22日に開会した寒川町議会３月会議は、３月22日（木）までの日程で行われており、パンプトラックの開設や、平成29年度予算の補正に関する議案など25議案が上程されている。一般質問は３月７日、８日の両日に行われた。
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