作品の一コマ。インド社会に生きる女性たちの息づかいが伝わってくる
住みよい町・さむかわにする会主催
「住みよい町・さむかわにする会」が主催する第５回新春特別文化フォーラムが今年は４月14日（土）、寒川総合体育館多目的室で開催される。上映するのはドキュメンタリー映画『インド日記〜ガジュマルの木の女たち〜』
早川由美子監督が撮影、ナレーションも務める２週間のインド旅の記録――とはいえ観光地に行くわけではなく、農地の強制収用に反対する農民の集会、野宿者のシェルター、工場労働者のハンスト現場など、インド社会で暮らす人々のリアルな息づかいをとことん記録していく。後半はアジア女性映画祭をレポート。インド、イラン、ミャンマーなどの女性監督が、自国の困難な状況の中で、たくましく、しなやかに映像を作り続ける姿を伝える。
女性たちがガジュマルの木のように無数の根を生やし、しなやかな底力で社会を変えていく様を追う。
前売券１０００円
当日は13時30分開演で、上映の後、早川監督の講演会も。例年、町民センターホールで開催していたが、今年はホールの改修などの影響もあり小規模会場での実施となる。料金は前売券一般１０００円、当日券１３００円。前売券は好評発売中。巴屋、観光協会、ちづる大楽、美容室ローラ、レディスシマノ、ムジークハウス和音、サン建設、倉富、寒太郎等で取扱い中。問合せは【携帯電話】０８０・３０８２・１０５７杉山さんへ。
インドの女性たちと早川監督
|
|
|
＜PR＞
寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
