町民無作為抽出で招待状を送付
あなたに招待状が届くかもしれません――無作為に選ばれた町民が寒川町の課題やテーマについて議論を交わし、今後のまちづくりに活かすという「寒川町市民討議会」。第1回の開催日が7月7日(土)に決まり、この日の参加者を募るため、6月上旬に招待状2500通が無作為に送付される。
招待状が届き、参加を承諾した町民が5〜6人のグループに分かれ、各グループは最終的に発表を行う。よいアイデアを各自で投票するという形で意見を集約するという。普段働いている人や学生など、これまでなかなか行政に伝える機会がなかった意見を集約できる手法として、近年多くの自治体で実施している。
当日はシンコースポーツ寒川アリーナ(寒川総合体育館)で、午前中の時間帯での開催を予定。承諾者多数の場合は抽選になる可能性も。第1回のテーマは「こころ・おもい・叶える 初めての我がまちプロデュース〜寒川町民の力をまちづくりで発揮!〜」
文教大、JCが実行委員会で共催
実施体制は、文教大学湘南総合研究所と一般社団法人寒川青年会議所から選出した人で構成する寒川町市民討議会実行委員会と町が共催で開催する。パブリックコメントや審議会などで意見・提案を集めるだけではなく、幅広い層から意見を集め、まちづくりに活かす。問合せは協働文化推進課【電話】0467・74・1111へ。
寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
桜色に染まる週末4月12日 |
|
<PR>