今年は休止、一転…
第7回寒川みんなの花火が11月3日(土)開催に向けて、関係者が動き出したことがわかった。
昨年の開催に際し「この形では最後の実施」と明かした後、これまでに何のアナウンスも行われず、今年は休止との見方が一時強まっていた。しかし、せっかく復活した花火大会の存続を求める声が多かったことなどに応え、新たな実行委員会を組織して開催方法を模索。例年盛り上がりを見せていたイベント会場を設けず、花火だけを打ち上げるイベントに縮小して行うことを決めた。開催資金は、これから集めることになるという。
記者の目
これまでに打ち上げに携わってきたのは町の青年経営者らだ。彼らが募金箱をもって頭を下げて資金を集め、当日の運営まで担った。自分たちの仕事より花火を優先した。しかし、それも長くは続かなかった。いや、6年も続けてくれたのだから称えられるべきだ。
今回は寒川青年会議所と、さむかわ災害ボランティアネットワークが中心となって実行委員会を立ち上げた。無理のないように進めてほしい。もはや、募金だけでは寒川の花火は続かない。
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