住みよい町・さむかわにする会が主催する第3回IIIS土曜講座「多様性は寒川を救えるか?」が10月13日(土)から6回にわたり開催される。
この講座はシリーズ「さむかわの明日を創るフォーラム」の一環で、今回は一般社団法人太平洋農業アライアンス代表理事で東京大学特任研究員の志柿俊朗氏(倉見在住)が、「パプアニューギニアのジャングルで生活していた私が寒川町移住を決心した理由」という内容で行う。
志柿氏は「平成の大合併などにより市町村の消失で地域文化の多様性が失われているが、独立を保った寒川でも、文化や強みを考え直さなければ町の魅力を失ってしまう」と話している。講座では「気候変動と食糧の将来」「ICTとゲノミクスを農業に」「多様性がなぜ重要か」などのテーマも。申込み問合せは事務局【携帯電話】080・3082・1057杉山さんへ。
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