寒川町が行っている写真共有アプリ「インスタグラム」が、寒川町の独自調査で県内3位のフォロワー実績(11月14日時点)があることがわかった。
寒川町は少子高齢化、人口減少への対応策、地方創生の取り組みとして、寒川町自体の価値向上に向け、「高座のこころ」をスローガンとしたブランディングを展開している。ブランディング開始時のフォロワー数は953人だったが、11月14日時点のフォロワー数は7546人となり、10ヵ月で6593人増え約8倍となり、横浜市3万9500、葉山町2万3500に次ぐ県内3位となった。
町では、庁舎入り口で「さむかわいい写真展」を実施。さらに、「いいね」をしてくれた人、フォロワーの投稿、寒川について投稿してくれた人などに対し、コメントをしてコミュニケーションを図るなどの取り組みを強化する方針。今後はオフ会を企画するなど、SNSのつながりを直接的なものに発展させ、着実に寒川町のファンを増やしていく構えだ。
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