寒川版 掲載号:2019年2月22日号 エリアトップへ

出荷作業ピークへ 寒川町特産のスイートピー

社会

掲載号:2019年2月22日号

  • LINE
  • hatena
作業をしながらインタビューに答える高瀬部会長
作業をしながらインタビューに答える高瀬部会長

 「門出」の花言葉で知られ、卒業式シーズンに重宝されているスイートピーの出荷が最盛期を迎えている。寒川町温室組合スイートピー部会(高瀬茂部会長)に所属する14軒の生産農家でも、出荷に向けた作業が急ピッチで進められている。

 寒川町では昭和初期からスイートピーの栽培が行われており、最盛期には35軒ほどの農家が生産に携わっていたという。品質が高く、花持ちが良いのが特徴で、町の特産品にも認定され、神奈川の名産100選にも選ばれている。

生育は概ね順調

 昨年10月に同部会の部会長に就任した高瀬さんが経営する高瀬農園は、宮山で半世紀以上にわたり、スイートピーを栽培している。現在は父の龍太郎さんとともにプリンセス、ルビーレッド、ハヤテやダイアナなど9種類のスイートピーを手塩にかけて育てている。

 例年12月ごろから出荷が始まるが、「昨年9月から10月の高温の影響で開花が遅れたから、やや遅めの出荷になった。生育状況は概ね順調で平年並みのできかな」と高瀬部会長。

 マメ科で成長の早いスイートピーは茎やツルの伸びが良く自立できなくなるため、同園では古くからツルを採花しやすいように一定の高さに調整する巻き下げという作業を行う。ツルを地面に這わせる方法などもあるが、巻き下げは繊細な技術や手間がかかる作業のため町内では数軒しか行われていない。

「香り楽しんで」

 卒業や旅立ちなどのシーズンを目前に控え、高瀬部会長は「寒川の花は種類が豊富で日持ちもいい。玄関などの比較的涼しい場所に飾ってもらって、香りも楽しんでもらえれば」と話した。出荷作業は3月の彼岸ころまで続く。
 

寒川版のトップニュース最新6

町内2カ所「ポート」設置へ

町内2カ所「ポート」設置へ スポーツ

県の実証実験・電動アシスト付

9月6日号

町長選、投票率26.75%

町長選、投票率26.75% 政治

3選の木村氏「町政を身近なものにしたい」

9月6日号

平塚工科、鈴鹿でV2

平塚工科、鈴鹿でV2 スポーツ

寒川の部員も運転

8月23日号

寒川出身「魔界」で戦う

寒川出身「魔界」で戦う スポーツ

女子プロレスラーで女優 志田光さん

8月23日号

夏休みのコンクリ採集

8小中学校役場なども

夏休みのコンクリ採集 教育

公共施設再編計画の検討材料に

8月9日号

再生まであと2年

町営プール

再生まであと2年 社会

今年度内に設計完了

8月9日号

町内での消費喚起も

プレミアム付商品券

町内での消費喚起も 社会

対象者の一部に申請書発送へ

7月26日号

あっとほーむデスク

  • 8月23日0:00更新

  • 8月9日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    7月12日0:00更新

寒川版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

寒川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年9月6日号

お問い合わせ

外部リンク