あいさつに立つ鈴木会長
結成40周年を迎えた寒川ライオンズクラブ（鈴木康宏会長）は３月17日、寒川神社参集殿で記念式典を開催した。
式典には、木村俊雄寒川町長や利根康教寒川神社宮司ら来賓をはじめ、姉妹クラブの山形県寒河江臥龍ライオンズクラブの会員や関係者ら１２０人が出席、同クラブの地域貢献を称えるなど賑やかな会となった。
あいさつに立った鈴木会長は「皆様のおかげで結成40周年を迎えることができた。献血、花の街づくりなど、地域の方々とともに、奉仕のまごころを込めて、未来に向けて実践していきたいと思う」と述べた。
会場では「クラブ結成40周年アクティビティ」の贈呈式が行われ、寒川町内の各小中学校にプロジェクターを計８台、（公財）日本盲導犬協会に金一封、寒川町聴覚障害者協会と手話サークル菊和会に感謝状と金一封を手渡した。また、昨年11月には町産業まつりの来場者５００人に鉢植えを贈っている。
さらに式典では花植え、献血、手話奉仕などの活動、薬物乱用防止活動や国際青年受け入れと国際支援、産業まつり出店など、40年にわたる同クラブの多彩な活動が紹介された。
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